おもらし(尿失禁症)や頻尿は高年齢の方の病気だと一般的に思われていますが、実際は幼稚園から小学校の子供達にも多く認められます。機能の障害であったり、精神的な要因が関与していたりと原因は様々であり、お子様の特徴や症状に合わせた検査や治療が必要なため、正しい知識と理解が不可欠です。
夜尿症、小児の排尿障害、小児の腎臓病
小児科専門医、腎臓専門医
・夜尿症学会常任理事
・第29回日本夜尿症学会 大会長
1997年 | 昭和大学藤が丘病院小児科に入局。 |
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2000年 | 神奈川県立こども医療センター 感染免疫、腎臓内科で専門研修を受ける。 |
2002年 | 昭和大学藤が丘病院小児科助教、神奈川県立こども医療センター非常勤医員兼任(2005年まで)。同年夏より昭和大学藤が丘病院小児科でおねしょ•おもらし外来を担当。また小児科HP上におねしょ•おもらし相談室を開設し、おねしょやおもらしでお困りの数多くの保護者からの質問に回答する。 |
2007年 | 昭和大学藤が丘病院小児科専任講師。 |
2009年 | UCSF Benioff Children's Hospital, カリフォルニア大学サンフランシスコ校(CA,USA)に客員研究員として渡米。2011年帰国し、いままでの経験をもとに、おしっこトラブルどっとこむを立ち上げる。 |
2011年 | 帰国し、いままでの経験をもとに、おしっこトラブルどっとこむを立ち上げる。 |
2017年 | おしっこトラブルどっとこむの姉妹サイトとして、「すいみんトラブルどっとこむ」を立ち上げる。 |
2019年 | 昭和大学医学部小児科学講座教授、昭和大学藤が丘病院小児科診療科長、昭和大学横浜市北部病院こどもセンター長(小児内科診療科長兼務)。 |
取材の連絡先 | メデイア取材や講演、その他の依頼については下記のリンクから必要事項を記載ください。取材依頼フォーム確認でき次第、こちらから返信いたします。 |
【東京都小児保健協会講習会(@東京大学病院)】
「子どもの排尿機能と昼間尿失禁、夜尿症」についてWEB講演を行いました。
【千葉県保育士協会講演会】
千葉市役所 テーマ「小児の排尿発達とトイレトレーニング」 160名以上の看護師、保健師と保育士の方が聴講されました。
【日本小児科学会学術集会】
福岡県博多市(国際会議場 メインホール) テーマ:「先生! 夜尿症も治せますか?」 1000名以上の小児科専門医、小児科研修医、小児看護師が受講されました。
【日本排尿機能学会学術集会】
東京(TFTホール) テーマ「幼少児の排尿機能の発達」 多くの小児泌尿器科医、小児排尿専門看護師が受講されました。
【日本小児科学会学術集会】
東京(高輪プリンスホテル) テーマ「難治性夜尿症の対応」 全国から小児科学会総会に参加された多数の小児科医が受講されました。
【栃木県小児疾患治療フォーラム】
テーマ:「ガイドラインに基づいた最新の夜尿症治療」30名程度の小児科の先生に講演しました。
【日本小児多職種診療研究会】
テーマ:「ガイドラインに沿った夜尿症診療」100名以上の子どもに関わる医師、看護師、児童心理士、教育関係者が受講されました。
【神奈川県小児科医会講演会】
テーマ:「ガイドラインに沿った夜尿症診療」60名以上の神奈川県内の小児科医が聴講されました。
【新潟県小児科医会学術講演会】
テーマ;「はじめよう夜尿症診療」40名以上の新潟県内小児科医が聴講されました。
【Web講演会】
テーマ;「夜尿症の診かた:おねしょ相談と対応」全国1000人以上の小児科医、泌尿器科医、家庭医が聴講されました。
【Web講演会】
テーマ:「夜尿の心に与える影響と標準化された治療法」 全国3000人以上の小児科医、児童精神科医、心理士が聴講されました。
【日本小児多職種診療研究会】
福岡県北九州市 北九州国際会議場 テーマ:「一般小児科における夜尿症診療、診断と治療」 対象:小児科専門医、小児科研修医、小児看護師
【日本小児科学会学術集会】
大阪府大阪市(大阪国際会議場 大ホール) テーマ:「進化する夜尿症診療、診断と治療のコツ」 対象:小児科専門医、小児科研修医、小児看護師
【東日本小児科学会】
群馬県前橋市(前橋市民文化会館 大ホール) テーマ:「進化する夜尿症診療」 対象:小児科専門医、小児科研修医
【宮崎市郡小児医科勉強会】
宮崎県宮崎市 テーマ「小児夜尿症診療の実際」対象;小児科勤務医、小児科開業医
【小児夜尿症勉強会】
埼玉県大宮市(ソニックシティビル) テーマ:「一次性夜尿症・切迫性尿失禁に対する夜尿アラーム療法の導入と実践」 対象;小児夜尿症診療医
【日本小児腎臓病学会学術集会】
秋田県秋田市(秋田ビューホテル、大会場) テーマ:「小児腎臓病専門医が行うべき夜尿症・昼間尿失禁の診療のポイント」 対象;小児腎臓病専門医
【神奈川県学校・腎疾患管理研究会】
神奈川県横浜市(横浜YWCA 3階ホール) テーマ:「ガイドラインに基づいた最新の夜尿症治療」 対象;小児腎臓医、学校医、学校保健師、教員
【東京都多摩市(多摩市立教育センター) 】
テーマ:「夜尿症と昼間尿失禁について」 対象:小学校教員、小学校保健師
「はいせつの発達」小児リハビリテーション 2021年 vol.10
「専門ドクターに聞く!:排泄&トイレのトラブル対策」PriPri 2021年8月
「おねしょ・おもらし外来」小児看護44(4)2021年
「小児の夜尿症はいま:夜尿症における薬物療法とアラーム療法を成功させるコツ」小児科臨床 73号(1)2020年
「夜尿症の治療:アラーム療法」小児看護 40号(1)2017年
「非単一症候性夜尿症患児の心理・社会的QOLの検討」小児腎臓病学会雑誌 30号(1)2017年
「下部尿路症状における腹部X線写真による潜在性二分脊椎のスクリーニングの必要性」日本小児科科学会雑誌 120号(5)2016年
「Bladder and Bowel Dysfunctionの臨床背景と便秘治療による効果」日本小児科科学会雑誌 120号(6)2016年
「支援を要する子どもへのお漏らし、夜尿症の取り組み」特別支援教育研究 707号(7)2016年
夜尿症診療における心理面からのアプローチ」小児科臨床 69号(7)2016年
夜尿症 〜ガイドラインに基づく治療〜」Medicament Nesw 2202号 2015年 「バイバイ、おねしょ」(単行本;朝日新聞出版 一部分担執筆)
バイバイ、おねしょ! (外部リンク:Amazonサイト)「機能性排尿異常における下部尿路症状スコアの有用性の検討」日本小児科学会雑誌 119号(5)2015年
「小児の下部尿路症状における症状スコアの有用性の検討」 日本小児科科学会雑誌 118号(4)2014年
「夜尿症患児におけるデスモプレシン製剤変更による治療効果の後方視的検討」 小児科診療 77号(3)2014年
夜尿症診療の新たなステージへ(明日からはじめる、問診、検査、治療のコツ)」小児科診療 77号(3)2014年
「ガイドラインに基づいた最新の夜尿症診療」 じん 36号(9)2014年
読売新聞(全国版)「夜のおむつ卒業 焦らず無理せずー生活習慣にも注意」
子どものおねしょの原因・家庭でできる対策などが掲載されました。
https://www.yomiuri.co.jp/life/kosodate/20221208-OYT8T50090/NHK (全国放送)「あいらぶミー:なんでおねしょしちゃうんだろう?」
NHKの子どもの心とからだの不思議に迫るファンタジーアニメです。おねしょの放送の医療監修を行いました。
「なんでおねしょしちゃうんだろう?」NHK E-テレ(全国放送)「すくすく子育て: 生活リズムと睡眠」
「生活リズムと睡眠」NHK E-テレ(全国放送)「すくすく子育て:トイトレ特集(再放送)」
NHK E-テレ(全国放送)「すくすく子育て: すくすく増刊号」
https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2020/835.htmlNHK E-テレ「すくすく子育て、教えて!トイレトレーニング方」
https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2020/825.htmlBaby-mo(1月号)「正しいトイレトレーニングについて」
読売新聞(朝刊、全国版)「医療ルネサンス;夜尿症、第1回、第4回」
NHK E-テレ(全国放送)「きょうの健康:だいじょうぶ?子どものおねしょ」
ベネッセ教育情報サイト「もうすぐお泊り行事:どうする子どものおねしょ(夜尿症)対策」